比較・選定

営業リスト作成ツール5社比較【2026年】

結論: 月額の安さならListupToolの9,800円、取得件数を明示した収集型ならUrizoの9,900円から、単一ページの買い切りならListerの5万円、企業データベースと営業支援機能ならMusubu、複数媒体から件数・アカウント無制限で継続抽出するならLasone Dataが候補です。5社は取得方式が違うため、価格だけで順位を付けず、情報源・件数・契約期間・利用人数で選びます。

監修: 清水 望(ラストワンマイル創業者・元代表取締役社長)/公開: 2026年6月/更新・競合公式料金確認: 2026年7月22日

3人の営業担当者が複数の営業リスト作成ツールを比較表で検討している
ツール比較は月額の安さだけでなく、取得方式・契約期間・必要項目の充足まで同じ条件で行います。
対象読者営業代行、人材紹介、店舗向け商材、Web制作・広告会社の代表・営業責任者
判断できること自社の情報源・件数・運用頻度に合うツール方式と比較候補
比較方法公式料金を確認し、同じ条件の100件を5指標で検証

主要5サービスの料金・方式比較

各社の公式ページを2026年7月22日に再確認しました。料金だけでなく、どこから・何件・どの単位で取得するサービスかが異なります。金額は税込・税別の表記も各社に合わせています。

サービス公開料金無料確認件数・方式向いている使い方
Urizo月額9,900円〜+初期5,500円(税込)1週間・合計1,500件ベーシックは月5,000件。30以上のサイト。デスクトップ版はWindows専用対象サイトとOSが合う会社
ListupTool月額9,800円〜公式サイトから無料開始Standardは月50回検索。Googleマップの店舗情報をスプレッドシートへ出力Googleマップ中心の店舗開拓
Lister買い切り50,000円(税込)無料トライアルなし現在開いているWebページを無制限抽出。Chrome拡張対象ページを自分で開いて取得したい会社
Musubu月額160,000円(税別・12か月)/200,000円(税別・6か月)30日間1,200万件の企業DB。CSV・情報付与はクレジット消費企業属性、ABM、営業管理まで使いたい会社
Lasone Data月額30,000円(税別)自社条件の100件デモ280媒体以上。通常リストは件数・アカウント無制限複数媒体から継続して抽出したい会社

条件は各社で異なり、オプション・契約期間・SNS API費用などが別途かかる場合があります。必ず各公式ページで最新条件を確認してください。Lasone Dataの取得済み120万件以上・買い切り10万円は、月額ツールとは別商品です。

比較表の読み方

月額9,800円と月額20万円には大きな差がありますが、同じ機能の価格差ではありません。Googleマップの検索、現在開いているページの抽出、複数サイトの巡回、既存企業データベースの検索は、入力する条件も得られる項目も違います。まず方式をそろえ、その後に料金を比べるのが順序です。

企業データベース、複数サイト収集、地図検索、表示ページ抽出の4方式を比較したマップ
情報源が広いほど万能という意味ではありません。必要な情報源を過不足なく扱える方式が、実務上の第一候補です。

5サービスは同じ種類ではない

「営業リスト作成ツール」という名前でも、既存データベースを検索するもの、指定サイトを巡回するもの、Googleマップを検索するもの、今開いているページだけを抜き出すものがあります。必要な情報源と作業の流れが違うため、月額だけを横並びにすると選択を誤ります。

取得方式該当するサービス確認すること
企業データベース検索Musubu収録企業数、更新、クレジット、営業支援機能
複数サイト収集Urizo、Lasone Data対応媒体、月間件数、追加費用、OS
Googleマップ検索ListupTool検索回数、取得項目、対象エリア・カテゴリ
表示中ページ抽出Listerページ送り、サイト全体取得の可否、利用規約

図の右上にある方式ほど高評価という意味ではありません。店舗を地域とカテゴリで探すだけなら地図検索が簡潔です。すでに対象ページが決まっているなら表示ページ抽出で十分な場合があります。企業属性やABMまで一体で管理するなら企業データベース、求人・店舗・ECなど複数の情報源を継続的に使うなら複数サイト収集を検討します。

用途別の選び方

おすすめは1社に固定できません。先に必要な情報源と毎月の件数を決めると、候補を絞れます。

  • Googleマップの店舗を検索したい → ListupTool
  • 対象サイトが決まっていて月5,000件程度から始めたい → Urizo
  • 表示中の一覧ページを買い切りで抜き出したい → Lister
  • 企業データベース、ABM、名寄せをまとめて使いたい → Musubu
  • 求人・店舗・EC・SNSなど複数媒体を横断して継続抽出したい → Lasone Data
必要な情報源と取得方式から営業リスト作成ツールを選ぶ判断フロー
候補を1社に決め打ちせず、用途で2社程度へ絞ってから同条件の100件で比較します。
ツール以外に、無料の手作業、完成済みリストの購入、作成代行もあります。違いは営業リスト作成代行・購入・ツール比較で確認できます。

総コストの計算例

比較では「1か月の表示価格」ではなく、必要期間の総額とデータ整備工数を足します。たとえば3か月利用する場合、月額1万円のツールでも、毎月8時間の整備が必要で担当者の時間単価を3,000円と置くと、概算は次のとおりです。

計算例: 月額1万円 × 3か月 + 整備8時間 × 3か月 × 3,000円 = 10万2,000円。ここに初期費用、API費用、追加クレジット、最低契約期間があれば加算します。

一方、月額3万円で整備が毎月2時間なら、同じ仮定で3か月の概算は10万8,000円です。表示料金の差は3倍でも、営業開始までの総コスト差は小さくなる例です。実際の整備時間は自社の対象条件と必要項目で変わるため、下の100件検証で測ります。

営業リスト作成ツールの総コストと100件の品質を確認するチェック図
総額の比較と品質の比較を分けず、「営業に使える100件を用意する費用」で判断します。

比較でチェックすべき項目

候補を絞ったら、同じ条件で無料版・トライアル・デモを試します。料金表の数字だけでは、対象外率や空欄率、操作工数は分かりません。

  1. 情報源:狙う求人・店舗・EC・SNS・企業DBが対象か
  2. 総額:初期費用、最低契約期間、オプションを含むか
  3. 上限:件数、検索回数、クレジット、利用人数に制限があるか
  4. 取得単位:1ページ、1検索、サイト巡回、既存DBのどれか
  5. 品質確認:情報源URL、取得日、空欄率、重複を確認できるか
  6. 運用:Windows・Mac、CSV、SFA連携、サポートが合うか
機能の有無
対応媒体、出力形式、利用人数、OS、連携先を確認します。
実データの品質
対象外、空欄、重複、情報源、取得日、整備時間を測ります。

比較条件を決める詳しい手順は営業リスト作成ツールの選び方、作成方法ごとの違いは営業リスト作成代行・購入・ツール比較で確認できます。

100件検証の実務手順

無料版やデモでは、各社に同じ1文の条件を渡します。例は「東京都内で従業員10〜100人、採用ページを公開しているBtoB企業。会社名、法人番号、所在地、公式URL、代表電話、情報源URL、取得日が必要」です。条件を変えてしまうと品質差なのか検索条件差なのか分からなくなります。

  1. 正解条件を固定する: 業種、地域、規模、除外条件、必要項目を1枚にする。
  2. 同じ100件を抽出する: 可能なら同じ日時帯に実施し、プラン名と設定を記録する。
  3. 対象外率を数える: 対象条件から外れた件数 ÷ 100。判定理由も残す。
  4. 空欄率を数える: 必須項目の空欄セル ÷ 必須項目の全セル。項目別にも見る。
  5. 重複率を数える: 法人番号、電話番号、公式ドメインの順で同一企業を判定する。
  6. 根拠を確認する: 情報源URLと取得日が残り、担当者が後から再確認できるかを見る。
  7. 作業時間を測る: 条件入力から、重複除外後のCSVを営業担当へ渡すまでを計る。
2人の営業担当者が100件の営業リストについて空欄や重複を確認している
デモ画面を見るだけでなく、営業担当へ渡せる状態までの作業時間と品質を確認します。

比較結果は「安い・高い」ではなく、対象外率、空欄率、重複率、100件整備時間、必要期間の総額の5列で残します。実際に電話やメールを送る場合は営業結果を元データと分け、接続率や商談化率も追記します。ただし、100件だけで将来の成果を保証するものではありません。まず明らかな不適合を除くための検証です。

よくある失敗パターン

失敗起きる問題回避策
月額だけで決める最低契約期間や整備工数を含めると総額が逆転する3か月・6か月など必要期間の総額を計算
件数無制限だけを見る必要な媒体や項目が対象外なら使える件数は増えない自社条件の100件で対象外率と空欄率を確認
異なる条件でデモするサービス差と検索条件差を区別できない同じ条件文・必要項目・除外条件を渡す
取得可否と利用可否を混同媒体規約、API条件、個人情報、営業連絡の確認が抜ける情報源ごとに利用条件と用途を確認
元データを上書きする取得時点の事実と営業担当の評価が混ざる元データ、判定、営業結果を列または表で分離

Lasone Dataが向く会社・向かない会社

Lasone Data(ラスワンデータ)は、280以上を情報源候補として、規約・許諾・API条件・用途を確認できる範囲で候補を抽出します。月額3万円(税抜)で通常リストの件数・アカウント数は無制限です。対象媒体と必要項目は100件デモで確認できます。

  • 向く:求人・店舗・EC・SNSなど複数の情報源を使う
  • 向く:毎月多くのリストを作り、複数人で利用する
  • 向く:一度納品された名簿ではなく、利用時に条件を変えて抽出する
  • 向かない場合:Googleマップだけを月数回検索する
  • 向かない場合:現在開いている1ページだけを買い切りで抜き出す
  • 向かない場合:企業DBとABM・SFA機能を一体で使いたい

契約前に、自社の業種・地域・必要項目で100件を確認できます。説明だけでなく、実際に対象外率や空欄を見て判断してください。

一次情報と編集方針

料金・機能は各社の公式ページを2026年7月22日に確認しました。記事内の「向いている使い方」は、公開機能と取得方式から編集部が整理した判断であり、各社による保証や順位ではありません。契約前には必ず最新の料金、税区分、最低契約期間、追加費用、利用規約を公式ページで再確認してください。

制作方法: 料金と機能は上記一次情報で再確認し、比較軸・計算例・100件検証法は読者が自社で再現できるよう編集しました。カバーと100件検証シーンは説明用の生成画像で、実在顧客・導入実績・実データを示すものではありません。比較図3点は記載内容と一致するよう決定的に制作しています。

営業リスト作成ツール比較のよくある質問

営業リスト作成ツールの料金相場は?

2026年7月22日に公式サイトで確認した5サービスでは、月額9,800円から20万円、買い切り5万円まで幅があります。件数上限、契約期間、取得方式、初期費用が異なるため、月額だけではなく必要期間の総額で比較します。

無料で試せる営業リスト作成ツールはありますか?

あります。Urizoは1週間・合計1,500件の無料版、Musubuは30日間の無料トライアルを公式サイトで案内しています。Lasone Dataはツールの無料利用ではなく、自社条件で営業候補100件を確認する無料デモです。

営業リスト作成ツールは何を比較すべきですか?

対応する情報源、月間件数、1検索あたりの取得範囲、契約期間、初期費用、利用人数、OS、出力形式、情報源URLと取得日の保持、無料確認の条件を比較します。

Lasone Dataが向かないのはどんな会社ですか?

Googleマップだけを少量検索したい会社、現在開いている1ページだけを買い切りツールで抽出したい会社、企業データベースとABM・SFA機能を一体で使いたい会社には、別タイプのサービスが合う場合があります。

比較しても迷う場合はどう決めますか?

同じ対象条件で100件程度を出し、対象外率、必要項目の空欄率、重複、作業時間を比較します。月額が安くても、目的の企業が取れなければ営業コストは下がりません。

同じ条件の100件で比較する

業種・地域・必要項目を送ると、Lasone Dataで取得できる営業候補100件を確認できます。

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