ツール選定

営業リスト作成ツールの選び方|失敗しない比較6つのポイント【2026年版】

「営業リストを効率よく作りたいが、ツールが多すぎてどれを選べばいいか分からない」——そんな方に向けて、営業リスト作成ツールの選び方を6つの観点で整理しました。リスト販売・SaaS型・スクレイピング開発・営業代行の違いも踏まえ、後悔しない選定基準を解説します。

監修: 清水 望(ラストワンマイル創業者・元代表取締役社長)/公開: 2026年6月

営業リストの作り方は大きく4種類

営業リストを用意する方法は、大きく次の4つに分けられます。それぞれにメリットと弱点があり、自社の体制やコストに合わせて選ぶことが重要です。

方法特徴弱点
リスト販売型すでに作られたリストを購入する件数課金で割高になりやすく、データが古くなりがち
SaaS型ツールツール上で条件を指定して抽出対応サイトが数十程度・SNS非対応のことが多い
個別スクレイピング開発欲しいサイト専用に開発サイト追加のたびに費用と時間がかかる
営業代行リスト作成から架電まで委託保有リストに依存し、コストが不透明になりやすい

近年は、これらの弱点を解消する「定額制で200以上の媒体から自社で無制限に抽出できるツール」が登場しており、コストと鮮度の両面で有利になっています。

①料金体系(定額か、件数課金か)

もっとも見落とされがちなのが料金体系です。件数課金型は「使えば使うほど高くなる」ため、本格的に営業を回すと想像以上のコストになります。一方定額制は、何件抽出しても料金が変わらないため、リストを多く使う営業組織ほど割安になります。

確認すべきは「ID課金(アカウントごとの追加料金)」と「件数課金(抽出件数ごとの料金)」の有無です。両方がない完全定額なら、全社員が使い放題でコストが読めます。

②対応媒体の数とSNS対応

抽出できる媒体の数は、そのままリストの幅に直結します。求人・店舗・EC・口コミ・不動産・医療・士業など、自社のターゲットがいる媒体に対応しているかを必ず確認しましょう。

加えて近年はSNS対応が差を生みます。X(旧Twitter)・Instagram・TikTok・YouTube・LinkedInなどから、プロフィールやフォロワー・エンゲージメントを抽出できれば、競合がまだ手を付けていないリードを獲得できます。

③データの更新性(差分取得できるか)

営業リストは「鮮度」が命です。古いリストへのアプローチは効率が悪く、機会損失にもつながります。差分取得(前回取得分との差分=新規・更新リードだけを抽出する機能)があると、毎回まっさらなリードだけにアプローチでき、二度手間を防げます。

④データの品質と精度

件数だけでなく、「売れるリストかどうか」が重要です。会社名・所在地・電話番号・業種などの項目が揃っているか、重複や表記ゆれが整理されているか(名寄せ)を確認しましょう。営業現場を理解した設計のツールは、単に「取れるリスト」ではなく「成果につながるリスト」を出力できます。

⑤出力形式とCRM連携

抽出後の使い勝手も大切です。CSV・Excel・JSONで出力できれば、HubSpot・SalesforceなどのCRM/SFAや、メール配信・架電リストへそのまま取り込めます。出力形式が限られていると、運用に余計な手間がかかります。

⑥アカウント数と社内展開のしやすさ

チーム全体で使うなら、アカウント数の上限を確認しましょう。ID課金だと人数分のコストがかかりますが、アカウント無制限なら全社員が自分のPCで使えて、組織全体の営業効率が底上げされます。

選定チェックリスト

最後に、ツール選びで確認すべきポイントをまとめます。

  • 料金は定額か? ID課金・件数課金はないか?
  • 自社ターゲットがいる媒体に対応しているか?(媒体数・SNS対応)
  • 差分取得で新着リードだけを抽出できるか?
  • 必要な項目が揃い、重複・表記ゆれが整理されているか?
  • CSV/Excel/JSONで出力でき、CRMに連携できるか?
  • 全社員で使えるか?(アカウント数の上限)
Lasone Data(ラソネデータ)は、200以上のWebサイト・SNSから営業リードを件数無制限で抽出できるクラウド型の営業リスト作成ツールです。月額10万円(税抜)の定額制で、アカウント数・リスト件数とも無制限。差分取得にも対応し、CSV/Excel/JSONで出力できます。上記6つのポイントをすべて満たす設計です。

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