ツール選定

営業リスト作成ツールの選び方|失敗しない比較6つのポイント【2026年版】

「営業リストを効率よく作りたいが、ツールが多すぎてどれを選べばいいか分からない」——そんな方に向けて、営業リスト作成ツールの選び方を6つの観点で整理しました。リスト販売・SaaS型・スクレイピング開発・営業代行の違いも踏まえ、後悔しない選定基準を解説します。

編集:Lasone Data編集部 / 公開:2026-06-22 / 更新:2026-09-07

営業リストの作り方は大きく4種類

営業リストを用意する方法は、大きく次の4つに分けられます。それぞれにメリットと弱点があり、自社の体制やコストに合わせて選ぶことが重要です。

方法特徴弱点
リスト販売型すでに作られたリストを購入する件数課金で割高になりやすく、データが古くなりがち
SaaS型ツールツール上で条件を指定して抽出対応サイトが数十程度・SNS非対応のことが多い
個別スクレイピング開発欲しいサイト専用に開発サイト追加のたびに費用と時間がかかる
営業代行リスト作成から架電まで委託保有リストに依存し、コストが不透明になりやすい

近年は、これらの弱点を解消する「定額制で250以上の媒体から自社で無制限に抽出できるツール」が登場しており、コストと鮮度の両面で有利になっています。

①料金体系(定額か、件数課金か)

もっとも見落とされがちなのが料金体系です。件数課金型は「使えば使うほど高くなる」ため、本格的に営業を回すと想像以上のコストになります。一方定額制は、何件抽出しても料金が変わらないため、リストを多く使う営業組織ほど割安になります。

確認すべきは「ID課金(アカウントごとの追加料金)」と「件数課金(抽出件数ごとの料金)」の有無です。両方がない完全定額なら、全社員が使い放題でコストが読めます。

②対応媒体の数とSNS対応

抽出できる媒体の数は、そのままリストの幅に直結します。求人・店舗・EC・口コミ・不動産・医療・士業など、自社のターゲットがいる媒体に対応しているかを必ず確認しましょう。

加えて近年はSNS対応が差を生みます。X(旧Twitter)・Instagram・TikTok・YouTube・LinkedInなどから、プロフィールやフォロワー・エンゲージメントを抽出できれば、通常の企業情報とは異なる切り口で対象候補を探せます。

③データの更新性(差分取得できるか)

営業リストは「鮮度」が命です。古いリストへのアプローチは効率が悪く、機会損失にもつながります。差分取得(前回取得分との差分=新規・更新リードだけを抽出する機能)があると、毎回まっさらなリードだけにアプローチでき、二度手間を防げます。

④データの品質と精度

件数だけでなく、「売れるリストかどうか」が重要です。会社名・所在地・電話番号・業種などの項目が揃っているか、重複や表記ゆれが整理されているか(名寄せ)を確認しましょう。営業現場を理解した設計のツールは、単に「取れるリスト」ではなく「成果につながるリスト」を出力できます。

⑤出力形式とCRM連携

抽出後の使い勝手も大切です。CSV・Excel・JSONで出力できれば、HubSpot・SalesforceなどのCRM/SFAや、メール配信・架電リストへそのまま取り込めます。出力形式が限られていると、運用に余計な手間がかかります。

⑥アカウント数と社内展開のしやすさ

チーム全体で使うなら、アカウント数の上限を確認しましょう。ID課金だと人数分のコストがかかりますが、アカウント無制限なら全社員が自分のPCで使えて、組織全体の営業効率が底上げされます。

選定チェックリスト

最後に、ツール選びで確認すべきポイントをまとめます。

  • 料金は定額か? ID課金・件数課金はないか?
  • 自社ターゲットがいる媒体に対応しているか?(媒体数・SNS対応)
  • 差分取得で新着リードだけを抽出できるか?
  • 必要な項目が揃い、重複・表記ゆれが整理されているか?
  • CSV/Excel/JSONで出力でき、CRMに連携できるか?
  • 全社員で使えるか?(アカウント数の上限)
Lasone Data(ラスワンデータ)は、250以上のWebサイト・SNSから営業リードを件数無制限で抽出できる営業リスト作成ツールです。月額3万円(税抜)の定額制で、アカウント数・リスト件数とも無制限。差分取得にも対応し、CSV出力に対応します。個別の納品形式はご相談ください。対応する媒体・項目・追加費用は、用途に合わせて確認してください。

導入前に、同じ条件で比較する方法

候補サービスが決まったら、同じ業種・エリア・必要項目で少量のリストを確認します。サービスごとに得意な媒体が違うため、デモの件数だけでは自社での使いやすさを判断できません。企業単位か店舗単位か、どの電話番号が必要かまで指定すると、違いが見えやすくなります。

確認するのは、対象外の割合、連絡先の空欄、重複、取得後の加工時間です。候補が多くても、営業担当者へ渡すまでに手直しが多いなら、その時間を含めて比較します。あらかじめ合格条件を決めておくと、印象で選ぶのを避けられます。

社内で共有する比較メモ

  • 利用人数と同時に使う端末数
  • 毎月必要な対象数と、必須の掲載元サイト
  • 会社名、電話、住所、URLなど、営業に必要な項目
  • 初期費用、追加費用、最低契約期間
  • データ整理を誰が担当するか

自社運用と個別支援の範囲を決める

定型的な抽出を自社で続けるならシステム、独自の条件や複数情報の組み合わせが必要なら個別作成が選択肢になります。ラスワンデータでは月額3万円の取り放題プランに加え、AIと営業実務を組み合わせた個別相談を受け付けています。個別支援は対象と作業内容を確認して別途見積もります。

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