業種別ガイド

SaaS営業のリスト作成|ターゲット企業を効率的に見つける方法

SaaS営業の成果は、「誰に当てるか」で大きく変わります。本記事では、ICP(理想的な顧客像)の定義から、条件を指定してターゲット企業を効率的に抽出するまで、SaaS営業のリスト作成の考え方を解説します。

監修: 清水 望(ラストワンマイル創業者・元代表取締役社長)/公開: 2026年6月

まずICP(理想顧客像)を決める

SaaS営業で最初にやるべきは、ICP(Ideal Customer Profile=理想的な顧客像)の定義です。すでに成果が出ている既存顧客に共通する「業種・規模・課題・利用ツール」を言語化すると、当てるべき企業が明確になります。ICPがぶれると、どれだけリストを増やしても商談化率は上がりません。

ターゲットを絞る条件の例

条件
業種IT・製造・小売・人材 など、自社が強い業界
規模・エリア従業員数・拠点・地域
事業のフェーズ採用中・出店中・新サービス公開 など
利用ツール・チャネル特定SaaSの利用、SNS運用の有無 など

「今、課題がある」サインを捉える

SaaSは「課題が顕在化した瞬間」に当てると刺さります。求人(人手不足・事業拡大)、新サービス公開、SNSでの発信などは、導入意欲が高まっているサイン。こうしたシグナルを起点にリストを作ると、ただの企業リストより成果につながります。

効率的にリスト化する方法

条件に合う企業を手作業で探すのは限界があります。Lasone Data(ラスワンデータ)なら、求人媒体・店舗・EC・SNSなど200以上の媒体を横断し、業種・規模・エリア・シグナルを条件に、ターゲット企業を件数無制限で抽出できます。

  • ICPに合う条件を指定して、狙った企業だけを抽出
  • 差分取得で、新たに条件に合致した企業(新着リード)を自動抽出
  • CSV・Excel・JSONで出力し、HubSpot・SalesforceなどのSFA/CRMにそのまま連携

成果につなげるコツ

  1. ICPから外れた企業を入れない:量より、当たる相手の純度。
  2. シグナルで優先順位をつける:採用中・新サービスなど“動きのある”企業から当てる。
  3. リストとトークを連動:抽出条件=相手の課題仮説。条件ごとにメッセージを変える。

「SaaS営業は、ICPの純度がすべて。当てる相手を磨けば、少ないリストでも商談は増えます」と監修の清水も述べています。

業種別の発想は他業界でも同じです。ツールの選び方「買う」より「作る」もあわせてご覧ください。

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