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ハローワークから企業リストを作る方法|採用中の企業を効率的に集める

「採用中の企業=今まさに事業に動きがある企業」。ハローワークの求人情報は、営業の見込み客リストとして非常に有効です。本記事では、ハローワークから企業リストを作る考え方と、手作業の限界、効率化の方法を解説します。

編集:Lasone Data編集部 / 公開:2026-06-22 / 更新:2026-09-07

なぜハローワークが営業リストに有効なのか

求人を出している企業は、採用にコストをかけられる=事業に動きがある企業です。人手が足りない、事業を拡大したい、新しい部署を立ち上げたい——そうした「今、課題を抱えている企業」に先回りしてアプローチできるのが、求人情報を起点にした営業の強みです。

なかでもハローワークは全国の幅広い業種・規模の企業が掲載されており、地方企業や中小企業まで広くカバーできるのが特長です。

取得できる主な情報

求人情報からは、営業リストに必要な項目を中心に次のような情報を整理できます。

  • 会社名・事業所名
  • 所在地(都道府県・市区町村)
  • 業種・事業内容
  • 募集職種(どの分野で人を探しているか=事業の動き)
  • 公開されている連絡先情報
これらを業種・地域で絞り込めば、「特定エリアの、特定業種で、今採用している企業」という狙いの明確なターゲットリストが作れます。

手作業でリスト化する場合の限界

ハローワークの情報を1件ずつ確認してExcelに転記する方法もありますが、現実には次の壁にぶつかります。

  • 件数が多く、転記に膨大な時間がかかる
  • 毎日新しい求人が出るため、すぐに情報が古くなる
  • 重複や表記ゆれの整理(名寄せ)に手間がかかる
  • 担当者によって精度・項目がバラつく

結果として「リスト作成に時間を取られ、肝心の営業活動に手が回らない」という本末転倒が起きがちです。

自動収集で効率化する方法

この課題を解決するのが、公開情報を自動で収集・整理するツールです。Lasone Data(ラスワンデータ)は、ハローワークをはじめとする250以上の媒体に対応し、会社名・所在地・業種などの情報を件数無制限で一括抽出できます。

  • 業種・地域・キーワードを指定して、狙ったリストだけを抽出
  • 差分取得で、新しく掲載された求人企業(新着リード)だけを毎日自動で抽出
  • CSV・Excel・JSONで出力し、そのまま架電・メール・CRMに活用

手作業で何日もかかっていたリスト作成を、条件指定だけで完了できます。

成果につなげる活用のコツ

  1. 募集職種から課題を読む:営業職の募集なら販路拡大、エンジニア募集なら開発強化など、相手の状況に合わせた提案ができます。
  2. 新着だけを狙う:差分取得で「今週出たばかりの求人企業」にいち早くアプローチすると反応率が上がります。
  3. エリアを絞る:訪問営業なら地域、インサイドセールスなら全国、と体制に合わせて絞り込みます。
ハローワーク以外にも、マイナビ・doda・タウンワークなどの求人媒体や、食べログ・ホットペッパー等の店舗系まで横断して抽出できるため、ターゲットの幅が一気に広がります。

求人票の項目を混同しない

求人情報では、事業所の所在地と実際の就業場所が異なることがあります。営業する相手が採用窓口なのか、勤務地の店舗なのかで、必要な住所や電話番号も変わります。「東京の求人」を選んだ場合でも、事業所の所在地が東京以外の行が含まれる可能性を確認してください。

同じ企業が複数の求人を掲載していることもあります。求人単位で需要を調べるなら複数行を残し、企業単位で営業するならまとめる、といった使い分けが必要です。求人番号と掲載元URLを残しておくと、元の情報へ戻って確認できます。

実際の抽出画面で流れを見る

ラスワンデータのデスクトップ版では、媒体からハローワークを選び、地域と最大件数を指定して検索します。2026年9月7日の撮影例では、東京・最大10件の指定で8件が表示されました。これは撮影時の結果で、常に同じ件数や時間になるという意味ではありません。

媒体選択から取得結果まで、4枚の実画面を見る

採用情報から提案の仮説を作る

募集職種、雇用形態、就業場所などを読み、自社の商材との接点を整理します。ただし、求人掲載だけで「売上が伸びている」「採用予算が十分」と断定しないようにします。公開されている事実と、営業時に確認したい仮説を分けて渡すと、担当者が話を組み立てやすくなります。

条件の設定や求人単位から企業単位への整理は、AI × 営業の個別相談で相談できます。項目の意味はハローワーク公式サービスでも確認してください。

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