学校・教育機関リストの作り方
文部科学省の学校コードを母集団に使い、学校と設置者・教育委員会、確認できた事実と提案仮説を分けます。児童生徒や教職員の個人情報を入れず、同じ学校種・地域の100校で対象と調達窓口を検証します。
文科省が全国共通の学校コードを公開
文部科学省は、学校を一意に識別する学校コードを設定し、最新・過去の一覧をCSVとExcelで公開しています。幼稚園、小中高校、特別支援学校、専修学校、各種学校、大学、短大、高専等を確認できます。学校コードは識別番号であり、購買意向や調達権限を示すものではありません。
確認に使う情報源
- 文部科学省「学校コード」:最新・過去の学校コード一覧、CSV・Excel、取り扱い
- 文部科学省「教育データ標準」:学校・学校設置者・教育委員会等の主体情報の標準
- 国税庁「法人番号公表サイト」:学校法人等の法人番号・商号・本店所在地
- 学校・設置者・教育委員会の公式サイト:現在の所在地、代表窓口、調達・入札・問い合わせ先
- 自社CRM・許諾済みデータ:既存顧客・商談中・失注・配信停止の除外
公立校は学校単体で調達せず、教育委員会や自治体が窓口になる場合があります。私立校でも学校法人単位の提案が合う場合があるため、学校と設置者を分けます。
必要な18項目
| 区分 | 項目 |
|---|---|
| 学校 | 学校名、学校コード、学校種、設置区分、都道府県、所在地、WebサイトURL |
| 設置者・接触 | 設置者名、法人番号、電話番号、問い合わせURL |
| 根拠 | 観測事実、情報源URL、データ基準日 |
| 運用 | 提案仮説、除外状態、優先度、接触結果 |
文科省CSV・購入・ツールを比較
| 方法 | 向く場面 | 確認点 |
|---|---|---|
| 文科省学校コードCSV | 学校識別・母集団確認 | 基準日、学校種、設置者、窓口の補完 |
| 加工済みリスト購入 | 一度に営業用データを持つ | 学校種、基準日、設置者、項目、利用範囲 |
| 作成ツール | 条件を変えて繰り返す | 情報源、取得条件、名寄せ、除外、更新、料金 |
学校リストを作る7手順
1. 学校種と提案対象を決める
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、専門学校等の学校種、地域、設置区分、提案商材を決めます。
2. 学校と設置者を分ける
学校情報と、国・自治体・学校法人等の設置者、教育委員会等の調達窓口を別項目にします。
3. 学校コードと基準日を確認する
文部科学省の最新学校コード一覧、データ基準日、過去版、取り扱いを確認します。
4. 同じ条件で100校を集める
学校種、設置区分、地域を固定し、情報源URLと基準日を残して100校を集めます。
5. 学校と設置者を名寄せする
学校コード、設置者、法人番号、ドメイン、学校名と所在地で重複候補を確認します。
6. 既存先と対象外を除外する
顧客、商談中、失注、配信停止、廃校、対象外の学校種・設置区分を除外します。
7. 結果から条件を直す
対象外率、情報不足率、接続率、有効会話率、商談化率を測り、学校種、設置者、調達窓口を修正します。
よくある質問
学校・教育機関リストはどこから作りますか?
文部科学省の学校コード一覧、学校・設置者・教育委員会の公式サイト、国税庁の法人番号公表サイト、自社接点、許諾・契約済みデータを用途に応じて組み合わせます。学校種や設置区分ごとに、提案先と調達窓口を確認します。
文科省の学校コード一覧は無料ですか?
文部科学省は最新および過去の学校コード一覧をCSV・Excelで公開しています。幼稚園、小中高校、特別支援学校、専修学校、各種学校、大学、短大、高専等に学校コードが設定されています。
学校リストに必要な項目は?
学校名、学校コード、学校種、設置区分、都道府県、所在地、Webサイト、設置者名、法人番号、電話番号、問い合わせ先、観測事実、情報源URL、データ基準日、提案仮説、除外状態、優先度、接触結果を基本にします。
学校コードがあれば営業先が分かりますか?
学校コードは学校を一意に識別するための番号で、購買意向や調達権限を示すものではありません。公立校は教育委員会や自治体、私立校は学校法人等が窓口になる場合があるため、商材ごとに確認します。
児童生徒や教職員の個人情報を入れますか?
営業母集団の初期リストには入れません。学校・設置者の公開された組織情報と代表窓口を基本にし、児童生徒、教職員個人の氏名・メール等を収集対象にしません。
学校リストは購入と文科省CSVのどちらがよいですか?
文科省CSVは学校識別と母集団確認に向きますが、現在の公式サイト、電話、問い合わせ先、設置者・法人名寄せ、調達窓口、除外の加工が必要です。加工時間、基準日、必要項目、更新、利用範囲を含めて購入やツールと比較します。
学校リストは何件から試しますか?
同じ学校種・設置区分・地域の100校から試し、対象外率、情報不足率、接続率、有効会話率、商談化率を測ります。件数を増やす前に学校種、規模、設置者、調達窓口、提案仮説を修正します。